今年は、コロナの影響で生活が一変したという方も多いのではないでしょうか。
わたしはといえば、自粛生活がスタートした3・4月辺りは普段通り仕事が忙しく、子供の食事の支度との両立に必死だったものの、5月に入るとぽかんと時間が空きました。「これは新しいことを始めるチャンス！」とベランダ菜園をスタートすることに。
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詳しい友人からアドバイスを受けながら、今回はキュウリ・トマトとハーブ3種を選びました。まずはコンテナ選びから悩みましたが、移動のしやすさを考えてW68×D25×H27cmのタイヤ付きコンテナをチョイス。ガーデニングショップの店員さんに相談すると、思いのほか苗1つに広々したスペースが必要とのことで、このサイズのコンテナでもキュウリ1本・トマト1本だけ育てています。土は「有機野菜が育つ土」を選びましたが、これが大正解だったよう。
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キュウリは、苗の高さがあまり高くならないように友人に教わったティピ風の支柱にして、そこにぐるりとらせん状に沿わせて育てています。
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初心者がいざ野菜作りを始めると、肥料の与え方や新芽をまびく「敵芯」など次から次へ疑問が…。がしかし、ほとんどYouTubeで解決できました！
1カ月程たつと背丈もだいぶ伸びて花が付き始め、順調に実をつけてくれました。トマトは実がつき始めてから赤くなるまで3週間ぐらいかかり、途中「青いままなのでは？」と心配になりましたが、早く実を付けた順に1つずつ真っ赤に色づいてくれています。キュウリは、7月半ばですでに10本ほど収穫。新鮮なうちに野菜スティックにしていただいていますが、もぎたてはとってもみずみずしい！ここのところ雨続きで、少し元気が無く心配です。
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今まで観葉植物しか育てた経験がなく虫も大の苦手。そんな私に果たして続けられるのか？と不安もありましたが、日に日に成長する野菜の苗はとにかく愛おしい！水やりもお手入れもすっかり終えたのに、つい1日に何度も眺めてしまいます。だってこの子たちは我が子と違って素直で口ごたえしないんですw
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コロナ禍で知らず知らずのうちに不安やストレスをため込んでしまう…。周りでそういう声を良く耳にします。わたしもそのうちの1人ですが、植物に触れていたお陰でリラックス効果がありました。土いじりは、うつ病の改善などセラピー効果があるそうですね。
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また、世界中で問題視されている食糧難について考える良いきっかけにもなりました。農業の大変さを痛感したので、食品ロスを出来るだけ減らして、ほんのわずかでも自給自足生活を心がけよう！次は、8月に植え付けて12月頃収穫できるジャガイモ作りにチャレンジしようと計画中です。
